チューニングのこと

ヘッダーイメージチューニングとは楽器用語の「調律」という意味で、正しい音階になるよう調整することを指します。
オートバイに当てはめれば、正しい整備をおこなうことで、その機械が持つ性能をきちんと発揮させるという感じでしょうか。
部品を換えたりエンジンの仕様を変える(圧縮比アップなど)チューニングアップとは別のものと考えた方が良さそうです。


ヘッダーイメージ一例として挙げるなら、キャブとシリンダーヘッドの間に見られる「段差」。
これは、製造上の誤差として許容範囲にあるというだけで、本来ならば図面には無いはずのものですね。
これらを修正して図面上の姿に近づけてあげる作業をチューニングと呼びましょう。これは結果的に馬力向上に貢献したとしても、カムやキャブを交換して馬力を上げるチューニングアップとは明確に区別したいところです。

  • 動くべきところはきちんと動くように
  • 動いてはならないものはきちんと固定する
  • 回るべきところはきちんと回るように
  • 無いはずのものは取り除く
  • 有るべきものはきちんと残す

上の箇条書きは当前のことのように思えますが、このように設計図を想像しそれに近づける行為をチューニング、近づけた状態をノーマルベストと呼ぶことにします。


ヘッダーイメージカスタムのこと」とも関係しますが、チューニングとはやるべきことの優先順位をはっきりさせること、ガレージ リセス的には、まずはノーマルベストを目指すことが大切だと思います。なぜなら、スタートラインがあやふやなままでは、その後のカスタムもチューンアップもあったものではないからです。

チューニングは「カスタム」や「ドレスアップ」とは区別されるべきで、単にマニュアル通りに整備するにとどまらず、設計者と設計図の意図を汲み取ることが大切というのがガレージ リセス考えです。