カスタムのこと

ヘッダーイメージオートバイの世界では、カスタムは一つの文化として定着した感があります。
でもここで一度、基本的なところを振り返ってみましょうか。

カスタム=カスタマイズ
つまり、何か目的があって設定変更する・追加部品を取り付けるということで、オートバイに当てはめると「乗り手・乗り方に合わせてセッティングを変更する」であったり「目的達成のために部品を交換する」だったりを指すものでしょう。

しかし正直言って、いつのまにやら本来的な意味でのカスタマイズが、ドレスアップと混同されている風潮には「?」マークが点灯します(^^ゞ

あ、勘違いしないで欲しいですが、ドレスアップ自体が悪いなんてこれっぽっちも思っていないですからね。ドレスアップもライダーの大きな楽しみの一つだと思っていますし、嫌いではないです。


ヘッダーイメージただ、世間を見渡すと

  • オイルのメンテもろくにしないで、オイルクーラー付けて意味有るの?
  • 高級サス取り付けるのは良いけど、タイヤの空気圧はいつチェックした?
  • そのフロントフォークブレース、きちんとフォークの整列出てるのかな?
  • 君の集合マフラー、カッコいいけどキャブの同調とれてないよ?
  • 光モンつけるのも良いけど、その前に掃除しようよ

と思ってしまうことが多々ありまして、老婆心ながら「それをやる前になすべきことが有るだろう!」と言いたくなってしまうわけです。

優先順位の問題ですが、オートバイを美しくする・目立つようにするという目的のドレスアップの前に、オートバイが機械としてきちんと動くようにするための目的意識を持ったカスタマイズがあるべきだと考えますし、そういった方向へ進みたいと思っています。

もちろん、当店も商売ですからお金を儲けないことには存続の危機に立たされます(!)が、儲かりゃ何でもありというスタンスだけは絶対に取りたくないですし、常に「これはユーザーにメリットが在るのか?在るとすればそれは何か?」ということを自問します。

カッコつけて書かせてもらうと、ガレージ リセスは「オートバイの本質とは何か」と追求するショップを目指したいわけです。


ヘッダーイメージ正しくカスタマイズされた・チューニングされたオートバイは、きっとアナタに素晴らしい体験をもたらしてくれるでしょう。